概ね、
・1990年代：システムエンジニア、
・2000年代：事務屋（日英翻訳含む）、
・2010年代：セラピスト（マッサージ）、
と変遷して来たと言えます。
安定収入が必要となり、庭師助手を辞めて久しぶりの就職活動。面接官（のち社長と判明）が僕の履歴書を面白がってくれ、即採用決定。学校給食用のパン製造ラインと米飯製造ラインの両方で働き、時にはパン粉を挽き、設備の維持管理や事務作業もする、八面六臂の活躍中✌
ボランティアで近所（児童公園、線路際の草地、クレソン河原など）の草むしりに勤しんでいたが、ふと「庭師のお手伝いが出来るのでは？！」と思い立ち、職安の求人に応募して、明石在住の親方に採用。厳しくも楽しい８カ月でした。
神戸布引ハーブ園内レストランの洗い場専任者。勤務の前後にハーブ園を見物でき、植物愛好家の僕としては嬉しい職場で３年ほどは真面目に勤めたが、徐々に本業（出張マッサージ）の比重が上がり、幽霊部員状態を経てフェードアウト。
３週間ほどの研修を受け、オープニングスタッフとして市内新店舗に配属。「こんな未熟なマッサージでお代を頂戴するって詐欺のようなものだよ」と思っていたが、徐々に上達したらしく、ご指名も頂けるようになった。が、得意技の強揉みが禍いして指・手首・肘・肩を痛め、１年でサヨナラ。
黒門市場を通り抜けたところにある老舗の食品商社（と言えば聞こえが良いが、中規模の同族会社）で、夜間の受注処理を担当。初めての夜勤で驚いたのは、一年があっという間に過ぎること。「これはマヅイ！」ということと、夜勤の同僚（70歳超）が精神的に病んでいたこと、僕の健康産業志向など、色々あって一年でサヨナラ。
憧れの先生（セックスセラピスト）の会社の求人にダメモトで応募し、なんと採用決定！
（規模の小さな企業の採用では、２級の資格（情報処理、日商簿記、英検）でも「１人３役」ってところが売りになるようです）。
３年足らずの単身赴の間、公私ともに伸び伸びやらせて頂きました♪
この時の経験が今の仕事の基礎になっています。先生、有難うございました。
「（語学を辞めて）カラダをメンテナンスする業界に鞍替えしよう」の第一弾。
リラクゼーション・マッサージを覚えいよいよセラピストデビュー！というところで次の仕事が決まり撤退（２カ月）。
テナントに服従を要求するイオンモールの傲慢が心底嫌いになった。
トライアル（採用試験）に合格し、船舶機器メーカーを退職し、憧れの翻訳者に！
ところがこの業界、典型的な下請け搾取の構造。早々（３カ月）にフェードアウト。
「語学で食う」という８年来の夢を断念したが、未練は無い。
【英文通信・売掛管理ほか】
職安で「貿易事務」を検索してココを発見。
産休社員の代理要員として採用されたが、産休明けの彼女が全く使い物にならず、そのまま定着。
某美術系専門学校のイタリア（フィレンツェ）駐在員の求人に応募し採用決定。ココを退職。
【工場経理システムの保守・開発】
文系学部出身なのでてっきり事務系社員になるものと思っていた。会社人事って謎だ。
・入社式：池袋メトロポリタン（バブル採用組800人勢揃い）、
・事業本部別研修：伊丹製作所（大工場）、
・事業部別研修：神戸製作所（巨大工場）、
・配属：三田製作所（こぢんまり）。
第一子（長男）誕生による意識変化（語学志向）に伴い退社（勤続10年）。
東証一部上場の財閥系大企業で身に余る厚遇に浴していたが、そこを去ったことに未練は無い。
【法学部・バレーボール部所属】関西の難関私学の一角を占め、ココに的を絞って勉強してきた浪人生達を出し抜いて合格出来るとは夢にも思っていなかった記念受験組。めでたく合格出来たが華やかな学園生活とは無縁の、ストイックな勉強＆部活中心生活（いわゆる文武両道）。お陰で留年したにもかかわらず東証一部上場企業３社から内定を頂く（バブルという神風が吹いたこともある）。結局、第一志望の公務員試験には合格出来ず、民間企業に就職。
【普通科高校（仏教系私立）】第一志望だったのでギリギリでも滑り込めたのが嬉しかったが、３年間を通して平均点がやっとの成績。「第一志望の公立高校を落ちて仕方なくココに来た。大学進学で雪辱するぞ！」という屈折した者が多かった模様。所詮、男子校＆進学校ということで、美しい「青春のメモリー」とは無縁。
【サッカー部所属】
町内２つの小学校の卒業生が大半。僕は隣町からドサクサに紛れて潜り込んだクチ。
一年一学期、いきなり英語で壊滅。夏休み「リコーマイティーチャー英文法」をやり込んで窮地を脱した。
小学校時代イジメられ、勉強に励んだ遺産で、勉強はそこそこ上位（クラス２番手）に定着。
サッカーも頑張ったが、こちらはあまりモノにならず。残念。