僕が実家の片付けや庭師の手伝いを始めた記事をお読みになったお客様より、ご実家の駐車場の草抜き、不用品処分の作業を依頼され、行って参りました。
(作業後のセッション付き)。
で、お庭の樹木の剪定もご依頼頂いております。主なご要望は、
①10本ほどある果樹の背丈を短くしたい(伐採も可)、
②庭の先の隣人がクレイマー気質につき、隣接領域の草木を一掃したい、
③梅の木に付着している虫が気持ち悪いので駆除したい、
です。
庭師見習いの僕でも何とかなりそうな案件ですので、引き受けました。
親方に聞いてみたところ、
①果樹の剪定:徒長枝を根元で切り落とせば良し、
③害虫駆除:木片で虫を掻き落とし、殺虫剤(フマキラー等)で殺せば良し、
とのことでした。
②は、隣接領域の草を引き抜き、樹木2本を切り詰める方向で考えていましたが、もともと伐採も可能とお伺いしていましたので、伐採も検討することにしました。
(というところで今日のお題が出て来た訳です)。
伐採する場合、
・伐倒(地上部だけ切り倒す)するか、
・伐根(根を掘り上げる)もするか、
で作業量が随分変わって来ます。
というか、むしろ伐根のほうが大変そうです。
シルバー人材センターに伐採を依頼しても、伐根は断られることがあるそうです。
年寄りにはキツい、ということでしょう。
しかし、切り株を残すと、
・他の植物を植える際の邪魔になる、
・白蟻や蜂などの害虫の棲み家になってしまう恐れがある、
とのことですので、ここは根も掘り上げてしまいたいところです。
伐採する木が大きくなければ、こんな感じで伐根出来る模様です。
伐倒しないんですね。梃子の原理を利用するとは・・・賢い!
しかし、木が大きい場合、非力な僕では動かせないかもですし、
伐倒を先行して伐根を後回しにする場合もあるかもです。
あるいは、お庭にある古い切り株を見落としたかも。
そういう場合は、こんな装置を組めば、根こそぎ吊り上げることが出来ます。
へぇ~! ちょっと感動♪
これなら僕でも(そしてシルバーの皆さんでも)作業出来そうです。

<ここから先は余談です。嫌悪感を惹起する可能性のある画像を含みますので、よゐ子の皆さんはご覧にならないで下さい>。
後日、この装置について材料調達を検討していたところ、
「おやっ? これって、いつぞや組み立てたことがあるような気がする!」
数十秒間記憶を辿って思い出しました。
僕のダークマター(黒歴史)ですが、10年ほど前、SM趣味の知人に呼ばれて、
女体吊り下げ櫓(やぐら)の組み立てを手伝ったことがあったのでした。
彼が借りた雑居ビル3階のセメント剥き出しの無機質な部屋。
その部屋の床面のセメント打ちから始めて、
鉄パイプを運び込んで一辺2mの立方体の櫓を組み、
その梁にチェーンブロックを載せて、出来上がりました。
そう、吊り上げるものが切り株でなくて女体、という違いだけで、
仕組みは全く同じ。
長く生きていると、こんなこともあるものです。

あっはっはウケますね〜。吊り下げるのが、人間か樹木かなんて(笑)兎に角、貴方はどんな世界でも知識に困らない方なんですね。流石は申し子ですわ。
いろいろご存知で助かります。なんとか希望通りにして頂き感謝です。しかも割りの合わない労働かと。
これに懲りずによろしくお願いいたします。
そう言えば、将来的な想定のある場所で何かしらの作業しているシーンを回想させるって懸念が、ありましたよね。扱うものは木なのかなぁって、、私にはビジョンは無かったですけど、あの時は深刻かなって心配しましたケド、結局案ずる事は無いのかもしれませんね。