6/27(月)ぎっくり腰

40の大台に乗った頃からでしょうか、ぎっくり腰をやるようになりました。一度やると癖になるらしく、年に2~3回起こします。

最初の2~3回は要領が分からず、寝ても痛い、座っても痛い、立っても痛い・・・どうすりゃいいんだぃ!という感じでしたが、やがて「ここで無理すると来るぞ!」という兆候が分かるようになり、大事に至る前にセーブするようになりました。この5年ほどは、多少痛くても動かすほうが良いということが分かり、ペースを落としても欠勤せずに普段通り働きに出るようにしています。

で、昨日の日曜日の朝6時、尿意に目覚めてトイレに入り、放尿を始めた瞬間に、腰椎がヒュッと滑る感覚がして、その直後猛烈な痛みが襲って来ました。そう、これがぎっくり腰の兆候です。

この日は義父の四十九日法要で、もちろん僕も参加メンバーに入っていたのですが、この状態で長時間の正座に耐えられる筈が無く、家内に急遽不参加の連絡をして貰ったのでした(法要の後の昼食が人丸花壇だったと聞き・・・無念の一言です)
https://www.hitomarukadan.com/tag/hoji/

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但し、今日の投稿のメインテーマは、人丸花壇では無くて、僕のぎっくり腰を治してくれた整体院(オステオパシー)です。僕より5歳ほど年上かな?と思いますが、頼りにしています。

庭師の手伝いの作業中、雨で濡れた階段で滑って尾骶骨を打った時、或いは今回のようにぎっくり腰の最悪の状態に至る前、大抵は既に大変な状態に陥っている時点での受診なのですが、施術の効果が見事なのです。毎回「今なら富士山にも登れる!」というレベルに仕上げてくれます。

彼は整体業界ではなかなかの有名人らしく、横綱白鵬関とのツーショットがクリニックに貼ってあります。名古屋場所の最中の白鵬関に呼ばれ、数回名古屋を往復したとのことでした。

僕も彼には本職(出張官能マッサージ師)を明かしておりまして、彼は(白鵬関ほどで無いにしても)その専門性を重視してくれて(「もしかしてこのあと仕事ですか?」と訊ねます)実に丁寧に腰の調整をしてくれます。

今日は僕の腰を触って開口一番「骨盤がズレかけています。何かしました?」。心当たりはあります。骨盤、腰椎、周囲の筋肉を30分間かけてじっくり調整して貰い、ぎっくり腰発症前よりも更に軽快な状態に仕上げてくれました。ありがたい事です。

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