いよいよ始まりました。
他所のことは知りませんが、神戸市の公立小学校は週３回米飯＆週２回パン、という決まりになっており、その週３回は、例えばＡ小学校は月水金、Ｂ小学校は月火木、というふうに決まっています。で、どういう訳か月曜日は20校のうち16校が米飯給食になっています。他の曜日がだいたい２時間で終わるところ、月曜日は３時間かかります。
で、６週間もの夏休みが明けて初日の今日、米飯工場の従業員（５人）には死人が続出しました。まづＨ氏（69歳）。脱水症状が起こって手が震えると言って作業開始１時間ほどで計量作業を僕に任せ、マイペースで作業出来る鍋洗い作業に移りました。続いてＭＮ氏（推定75歳）。折り畳み椅子に座り込んだまま立ち上がらなくなりました。助っ人には社長が来ました（71歳とは思えない軽快な動きにびっくり。そう言えば海の家で、毎週テニスクラブに通っていると聞きました）。
もともと計量作業は、Ｈ氏が先発し、半分終えたところで僕がリリーフで登板という役割分担ですが、今日は早々とマウンドを降り、僕のロングリリーフになった訳です。かく言う僕も、最期の20分ほどは脱水症状を起こしかけていました。
聞けばＨ氏は６週間ほとんどウチに籠ってビールを飲んでいたとのことで、まあ、自分のカラダを甘やかし過ぎた報いと言うべきでしょう。仕事出来る状態に復帰するまで一週間ほどかかるでしょうから、その間僕が肩代わりすることになりました。
で、早速パン粉挽きを代行したのですが、終了後マシンのお手入れをしていて、部品の溶接部分が切れているのを発見しました（動作音が２割ほどうるさかったのはそのせいかも知れません）。部品を本体から取り外し、修理のＴ氏に見せて溶接してもらい、本体に戻す際、パンを挽く鋸状の歯に両親指を削られて出血しました（添付画像：両指を被写体にするのって微妙に難しい）。僕は公私ともに洗い作業が多いので、早く治って欲しいです。
