小村雪岱展

我が家のチャンネル権は家内が掌握しています。その家内がドラマ中毒でして、最初は僕が契約しているAmazonPrimeの特典であるPrimeVideoに狂喜して、バブル時代のトレンディドラマに喰いついていたのですが、いつの頃からか自分でNHKオンデマンドと契約をして昔の大河ドラマを見たりしていました。更に、携帯電話や宅内Wifiルーターのキャリアを変更した時、特典で期間限定の動画配信サービス(U-NextとかTVerとかFODとか)がついてきます。そんなこんなで、ウチのテレビ事情は目まぐるしく変化していて、とてもついていけない状態になっています。もともと僕はあまりテレビを観ませんので、たいした実害は無いのですが・・・

そんな僕でも幾つか観たい番組はありまして、そのうちの一つがNHK日曜美術館です。で、先週か先々週の放送で流れた本の装丁を見て「どこかで見たぞ・・・そうだ!金沢の泉鏡花記念館だ!」と気付きました。小村雪岱という画家が描いたとのことでした。

昆虫、動物、植物、鉱物などなどがそれぞれ独立して1冊になっているような子供向けの百科事典が小学生時代の僕の愛読書でした(ほぼ覚えていて、小学校では昆虫博士、植物博士と呼ばれていました)。中学生の頃の読書は記憶が無いですが、高校に入って森鴎外を皮切りに、川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫等々、主に耽美派系の作家を読んでいました。その中でも泉鏡花は僕の中では別格の、憧れの的でした。

その鏡花先生が、小村氏の画才に惚れ込んで「雪岱」の雅号を与え、著書の装丁を任せたというのですから、この展覧会は少々遠くても観に行きたいと思いました。で、展覧会会場が阿倍野(天王寺)! これは行くしかないでしょう。

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