来週火曜日から学年末試験が始まります。
予定していた一年間の授業内容が終わっていない科目の先生は大急ぎで進めています。
社会の先生は余裕があるらしく、2回続けてディベートの練習をするそうです。
2回目はコンビニの深夜営業問題について。
1回目(今回)は磯野浪平の髪の毛1本問題について。
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教室の右側に座っている生徒たちは「1本賛成派」、左側は「0本賛成派」を割り振られました。
僕は右側なので「1本賛成派」。
僕自身はちびまる子ちゃんが始まって以来サザエさんは観なくなりましたし、
今時の子供たちにしてもサザエさんなど観ないだろうと高を括っていたのですが、
それが、よく観ているんですよね。
浪平はその1本の毛を大事にしていて、シャンプーを使って洗い、ドライヤーで乾かし、直立させるために櫛とワックスを使い、散髪にまで行く、という。
(そうだったかなぁ?)
0本賛成派が挙げた根拠には以下のものがあり(先生曰く「他の2クラスではこんなに沢山出なかった」)、1本賛成派はこれらに反駁する必要がありました:
イ)光っているから人を幸せに出来る、
ロ)抜ける心配が無用、
ハ)0本が潔くてカッコイイ、
ニ)世界的に見て、ハゲのほうがカッコイイ、
ホ)1本の髪の毛に気が奪われて、話の内容が頭に入らない、
ヘ)汚くない、臭くない、洗わなくていい、
ト)お手入れコスト不要(シャンプー、ドライヤー、ワックス、櫛、散髪等々)、
チ)お手入れコストを孫に使える。
で、反駁を買って出たのがT君。
・ハ)ニ)に対して「それはあくまで主観だよね」
・ホ)に対して「単なる注意力不足だよね」(僕の独白:「人の話を聴けないオマエが言う?!)
あまりにもどうでもいいお題でしたので(先生曰く、ディベートというのは、そういう「誰にも利害の無いお題を選ぶ」ケースもあるのだそうです)最後まで黙っておこうと思っていたのですが、クラス内で馬鹿と思われているT君が場を仕切る感じになり、その僭越行為を嫌って敵方から野次が飛び交い、変な空気が渦巻きました。そこで、敢えて沈黙を破ることにしました。
僕が反駁したのは、論点(ト)。「いやいや、むしろ、最後の1本という大事な髪の毛であるからこそ、手間暇かけて、お金も掛けて、可愛い可愛いしてあげたいんですよ」と言いました。敵味方双方から「分かる!分かる!その気持ち!」という声が上がったところで、丁度時間が来て授業が終わりました。
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すっかり前置きが長くなりました。
この話で何が言いたかったかと申しますと・・・
確かに僕の出発点は、営利を目的とした「出張ホスト」あるいは「出張性感マッサージ師」でした。
しかし、大変ラッキーなことに、営利を目的としないサービス提供が可能な身の上となりました。
(前世で徳を積んだのでしょうか)。
今の僕は、縁あってお近付きになれたお得意様方を、中納言が勃起する限り「手間暇かけて、お金も掛けて、可愛い可愛いしてあげたい」のです。
ですので、僕が「ランチ奢りますよ」と言う時、遠慮はご無用です。
一番高い料理を選んで、存分にご賞味下さいませ

きっと、前前前世からですよ✌