10/28(土)

年に2回くらいかなぁ、この方の名刺がウチの郵便受けに入ります。

もう脱退しましたが、長らく家族ぐるみで真光教団に入信していました。

僕が東京に単身赴任してアダム先生の事務所で働くようになり、手の掛かる子供2人を独りで見ていた家内が、途方に暮れた態である日の夕方近所のパン屋のベンチに座っていたところ、教団の人に声を掛けられ、スーっと吸い寄せられるように入信したのでした。

単身赴任を終えて戻った僕も結局入信したのですが、女性会員が多く、新参者の面倒を実にきめ細かく看てくれるので、家内がイチコロで落ちたのがよく解りました。

当時住んでいた西宮の道場(教会のことをこの教団では道場と称します)そこそこの人数が居る都会的な道場だったのに比べると、8年前に現住所に引っ越すとともに移籍した垂水(西神戸)の道場は規模も小さく、半田舎っぽいこぢんまりした道場でした。

毎週日曜日朝に定例の礼拝が行われ、道場長による礼拝のあと、誰かしら政治家の信者が話をします。なので、教団所属の政治家の顔はよく覚えています。西宮の「石井としろう」氏は、僕が入信した頃は民主党所属の衆議院議員でしたが、のち落選したものの、今は西宮市長になってご活躍中です。

垂水道場所属の政治家は4人も居ますが、他の3人が「お代理」を寄越すのに比べて「関芳弘」氏は本人が参拝して話をします。関学経済学部平成元年卒といえば僕(法学部卒)の一年後輩に当たるので、ちょっとだけ親近感を持っている方です。

環境副大臣に就任したとか、経済産業副大臣に就任したとか、何かと異動の多い人で、「この人は偉くなるかも」と思っていましたら、今度は副幹事長就任とのこと。海千山千の自民党内を上手く泳いで「凄いなぁ」と感心します。

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